テーブルって拭いていてもなぜだか綺麗にならないのは私だけですか?
コップの丸い跡、食べこぼし、手垢?
布巾で拭いても、セスキ炭酸ソーダスプレーをして拭いても(←セスキ炭酸ソーダは最強だと思っているw)取れないんですよね。
メラミンスポンジは表面を削ってしまうと聞いてから、コーティングが剥がれるのが怖くて使えません。
材質によってお手入れ方法が違うだろうとは思いますが詳しくないので、何もできず…
そして誤って貼ってしまったシール。
子供がいたずらで貼ったならわかりますが、なぜ大人の私が誤ってしまうのか…
それはさて置き、テーブルに貼ったシールも剥がし方も難しいです。
ベトベトの跡を残したくないし、かといってシール剥がし材は塗装やコーティングがどうなるかわからないから怖くて使えない…
大掃除の季節でもありますし、ここは綺麗なテーブルで新年を迎えたいものです。
テーブルに色移りしてしまったときの対処法-コップの跡が消えない!紙が張り付いちゃった!-
食事の後に布巾で拭いているのに何か汚い…
色移りというか、染みというか…
あとコップの跡。白い輪っかになってなんだか汚いんですよね。
コースターちゃんと使えばよかったなーなんて。後の祭りです…
染みみたいなやつは、醤油とかカレーとかの油分がテーブルの木材に染み込んでしまったやつですね。
すぐに拭けばよかったのに、もたもたしていたら色移り。なんてことありませんか?
白い輪っかはコップから出る水分ですね。逆に熱いものを直接おいてもなるようです。
木材は温度変化に弱いそうです。
ですので、急激な温度変化を与えると白く変色してしまうんですね。
拭いても拭いても落ちないから、もう綺麗に落とすのは無理かなーと思ったのですが、落とし方がありました。
テーブルに残ったコップの跡をマヨネーズで落とす方法
コースターを使わなかったがゆえに出来てしまった白い輪染み。
このコップの跡を落とすのには、マヨネーズ!
マヨネーズをコップ跡に塗布してキッチンペーパーを置いてパック。
15分くらいしたら拭き取ります。
それでも残っているようなら同じことを繰り返します。
最後はマヨネーズが残らないようにしっかりふき取って。
熱で出来てしまったテーブルの白い跡にはスチームアイロン
熱いマグカップをウッカリコースターを敷かずに置いたりすることありませんか?
熱いカップラーメンとか。
熱によって白い跡がついてしまったときには、スチームアイロンで落とせるそうです。
跡がついてしまったところに、タオルを敷いて、スチームアイロンを30秒から1分充てます。
拭き取って終了。
木材を保護するために仕上げにオリーブオイルを塗りましょう。
熱いものを乗せるときはコースターや鍋敷き、ランチョンマットを使うことを忘れずに!
油汚れの色移りや印刷物が張り付いてしまったときの落とし方
醤油やカレーなどをこぼしたり、揚げ物を落としたりして油染みや色移りが起こることがありますよね。
そんな時は
①中性洗剤でパックして何度も拭きとる。
もしくは
②重曹水をスポンジか布に含ませてふき取る→酢水で拭き上げる。
ガラスのテーブルに新聞などが張り付いてしまったときは消しゴム消し消ししても取れるようですよ!
木材テーブルはお手入れが必要。材質・加工・塗装によって注意するポイントがあります。
木材のテーブルはその材質や加工、塗装によって特徴があります。
それぞれに合ったお手入れ方法や、使い方を守って、お気に入りのテーブルを長持ちさせてください。
無垢材のテーブルの天板
無垢って高級でお手入れも大変だけど、味があっていいですよね。
ウォールナット材の無垢のテーブルなんて素敵じゃないですか??
床材でも人気ですが、気候や環境による変化、経年変化による形状の変化が良いところでもあり、注意が必要となるところ。
湿気や直射日光によって反りやひびが入る原因となりますので、設置場所には注意です。
染みにもなりやすいため、よごれたらすぐ乾拭きするようにしましょう。
オイル塗装のテーブルの天板
オイル塗装のテーブルは植物性のオイルで木材をコーティングして守ってくれているものです。
しかしだからと言って日焼けや水分から完全に守ることは不可能です。
直射日光を避け、水分がついたらすぐに乾拭きすることが必要です。
ときどきオリーブオイルか、オイル塗装専用のオイルを塗ってお手入れしてくださいね。
傷防止にもなりますね。
ウレタン塗装のテーブルの天板
ウレタン塗装とは、表面をウレタンで塗装してコーティングしてある汚れにくい加工がしてあるものです。
しかし、それでも汚れを放置したり、濡れたままにすれば色移りや染みが出来てしまいます。
ですので、中性洗剤を使って水拭きをしてしっかり乾拭きするお手入れは日常的に行う必要がありますよ。
テーブルに貼ってしまったシールの剥がし方-ベタベタの剥がし跡もスッキリ。
シールって貼ってから時間が経つと粘着力が弱まって意外と剥がしやすかったりします。
だけど貼ってからちょっとしか時間が経ってないと、剥がしても跡が汚かったり、ベタベタと粘着質が残ります。
そこで、ベタベタまでも綺麗に剥がせる方法を探したいと思います!
ドライヤーで温めて、ベタベタ粘着する力を緩めて剥がす
ドライヤーの熱を当てる方法。
コツは温めて一気に剥がすのではなく、温めながら隅の方から様子を見ながら少しずつ剥がすことのようです。
ドライヤーの熱風を当てていると、少しずつ粘着力が緩まるのが分かるはず。
そこを熱を当てながら少しづつ少しずつ剥がしていきます。
お湯で浸してダメならばお酢または中性洗剤でパックする-天板の材質に注意して-
これはテーブルの天板の材質を見ながら行ってください。
素材によっては向かない方法かもしれないので、調べるか、目立たない場所でテストしてから行ってくださいね。
お湯を浸した布巾やキッチンペーパーでパックします。
ふやけたら隅の方からそっと剥がしていきます。
剥がす途中も水分を追加しながら粘着力を緩めていきます。
それで無理なら、お酢をかけてラップでパックします。
15分程度置いて少しずつ剥がしてみてください。
ちょっとそれでも無理だなーというときは中性洗剤で同じようにパックします。
残ったシール剥がし後のベタベタは消しゴム・ハンドクリーム・ガムテープ
シールをはがした後もなんだかベタベタする。
そんな時は消しゴムでごしごし擦ってみてください。嘘みたいに綺麗になります。
あとは、ハンドクリームを塗ってクルクルクルクルなでるのも効果がありますよ。
またガムテープで、ホコリをとるようにペタペタを繰り返すのも効果ありです。
除光液やシール剥がし剤は注意が必要
中性洗剤やお酢のパックでも無理ならシール剥がし剤や除光液の出番かもしれません。
シール除光液も最近はセリアやダイソーなどの100円ショップでも揃いますね!
しかし、これらの薬剤には注意が必要です。
天板の素材に着色してしまったり、コーティングを傷つけてしまう可能性があります。
必ず目立たない場所でテストしてください。
使用する材質を十分チェックして、これらの薬剤を使っても問題ないかを調べる必要がありますね!!
まとめ
テーブルを守るために、コースターやランチョンマット、鍋敷きを使用しましょう。
汚れ落としに使うものは、一旦目立たない場所でテストしてからトライしましょう。
テーブルを長持ちさせるためには、日ごろのお手入れが大切です。
今日もお役に立てる記事がお届けできていましたら嬉しいです♡
次回の記事もよろしくお願いいたします。