床の傷の修復には?100均で手に入るアイテム4選‐床の傷を隠す、消す。

家具を引きずってしまったり、物を落としてしまったりしてフローリングの床に傷をつけるってよくありますよね。

賃貸のアパートだったりすると、敷金が返ってこなくなっちゃうかも?なんて心配もありますし、ちょっとした傷でわざわざ修理代をかけて直すのも…という感じですよね。

私もすぐに家具を移動して模様替えをしたくなる性格なのですが、家具を持ち上げられるはずもなく、引きずって移動させてしまって、傷が出来てしまったりします。

テーブルや椅子などもひきずりがちですよね。

カーペットやラグを引いていないと、傷を作ってしまう危険性がかなり高いです…。

ホームセンターにもたくさん床の傷を補修するアイテムが売っていますが、100均にも優秀アイテムがあるようですので、ご紹介したいと思います。

上手に使えば、傷を上手に隠すことが出来るようですよ。

床の傷の修復に!100均で揃うアイテム4選

意外や意外、床のキズの修復用アイテムは、代表的な100均の中でもほとんどがダイソーにしかないようです。

調べた範囲では4種類の異なるタイプのキズ隠しアイテムがあります。

100均アイテムで床のキズが直せるのは嬉しいですね!

  1. ダイソー 穴埋めウッドパテ
  2. ダイソー キズ補修マーカー
  3. ダイソー キズ直し棒
  4. セリア  キズ隠しクレヨン

以上4アイテムが現在代表的な100均で手に入るようです。

1.穴埋めウッドパテ(ダイソー)

こちらは穴埋めというだけあって、小さな傷よりも結構えぐれてしまったくらいのキズであったり、ネジ穴、画びょうの穴などの補修に使えるものになります。

パテを穴やへこみに詰めてヘラで表面を整えます。

硬化時間は説明書に記載がありますが、気候・湿度などの条件によって変わってくると思いますので、そのあたりも考慮した方がいいかもしれません。



2.キズ補修マーカー(ダイソー)

こちらはダイソーの商品とは言えども、なんと「シャチハタ」が作っている商品なんです。

これはかなりクオリティ高そう!

使い方は簡単で、キズ補修マーカーをただ傷の部分に塗るだけ。

テーブルの傷なんかにも使えます。

色が何色かあるので、より近いものを選んでくださいね。

やっぱりマーカーやペンタイプはお手軽でいいです。

手を汚さずにパパっと傷を隠せるのが嬉しいです。

こちらはどちらかというと、深い傷ではなくて小さい傷向きですね。

3.キズ直し棒(ダイソー)

こちらは傷に塗りこんで、布で拭くだけで傷が隠せるというもの。

色が、ダーク系とナチュラル系の2種類。1種類に3色ずつ入っていてより合う色を選んだり、混ぜたりしてよりぴったりの色を選ぶことが出来るんです。

もちろん家具にも!

家具用のワックスを上から塗り重ねれば本当に傷が消えたように目立たなくなるようです。

キズ補修マーカーよりも色のバリエーションがあるところがいいですね!

同じブラウンでも意外と少しの色みの違いが気になったりしますから、出来るだけ馴染む色で補修できるのが嬉しいです。

4.キズ隠しクレヨン(セリア)

ダイソーのキズ直し棒と似ていますが、こちらは専用のへらがついています。

クレヨンをぬりぬりしたらへらで馴染ませる感じですね。

ダイソーのキズ直し棒も同様ですが、この段階でこそげ取ってしまわぬように注意が必要です。

クレヨン系で傷隠しが上手くいかないのは、せっかく塗ったのにこそげ取ってしまって傷が再び現れる(ある意味元通り)の状態になってしまうということパターンが多いようです。

塗りこんだクレヨンを丁寧に傷に馴染ませて、乾いた布で拭き取るようにしてくださいね。





深い傷や、ちょっと穴が開いてしまったというときにはパテが良さそうですが、深くない傷、テーブルのちょっとした傷にはマーカーやクレヨンが良さそうですね。

女性でも簡単に自分で修復作業が出来るというのがポイントです!

ホームセンターに行くと本当に様々な優秀アイテムが手に入ると思いますが、100均でもここまでのクオリティのキズ隠しアイテムがそろうのであれば、これはまずは100均アイテムを試してみたいですよね!

床の傷を予防するためのアイテム

床の傷がつかないように予防することも大切ですよね。

ラグなどの上なら心配ないですが、フローリングに家具を直置きしているとどうしても傷になりやすいです。

特にダイニングの椅子は常に動かしますし、テーブルも意外と動きますよね。

ソフーの足も、座るたびにソファーが少しずつ動いて、傷になっているということもあります。

重みだけで床に跡がついているなんてことも・・・

ここでまた100均の優秀アイテムが活躍します。

家具の床との接地面に貼って、床に傷がつくのを予防するアイテムがたくさん出ていますね。

これらを使用することで、家具自体のキズも予防できますし、さらに生活音を防ぐことも出来ます。

100均の床の傷防止アイテム

  1. キズ防止フェルトクッション(セリア)
  2. キズ防止コルクシート(ダイソー)
  3. キズ防止防止パッド(キャンドゥ)
  4. すべるキズ防止シール(ダイソー)
  5. テーブル・イス脚カバー(セリア)

キズ防止アイテムは色々な種類がありますね!

1~3のアイテムは、クッション性を利用して床の傷を防ぐものになります。

丸や四角の予めカットされているものもありますし、セリアの商品は自分で好きな大きさに切るタイプですね。

素材も、フェルトやコルクなどがあります。

ただ、これらの商品は摩擦でだんだん剥がれてくる可能性があります。

私も以前使っていましたが、少しずつ剥がれてきてシール面が床についてしまって…

使わなくなってしまいましたね…





そこで4のすべるキズ防止シールは、すべるため摩擦で剥がれてくるということはないでしょう。

樹脂製でクッション性もあります。

キズ防止だけでなく、生活音の防止にもなりますね。

最後に5のテーブル・イス脚カバー。

靴下みたいにはかせるタイプですね。

これは…

うーん…

私のセンスに合わなさそう。

ちょっとダサいかな。

インテリアの邪魔になります…

よって却下。

私の推しアイテムは「すべるキズ防止シール」(ダイソー)に決定!

キズ隠しもとっても優秀ですが、やはりお気に入りの家具をまもったり、床に傷がつかないように予防することもとっても大切です。

まとめ

キズ隠しにはダイソーの「キズ直し棒」。

キズ予防にはダイソーの「すべるキズ防止シール」

ダイソーってやっぱり優秀ですね!!!

床に傷があっても、生活に支障があるわけではないのですが、やっぱり気になってしまいますよね。

お気に入りのインテリアが置いてあるお部屋なのに、床の傷で台無し…

床に傷があるって思っただけでテンションが下がります。

100均アイテムでここまで優秀なものがあるのであれば、一度諦めてしまった床の補修もトライしてみたくなりますね。

そして、出来るだけ床の傷をつけないように予防策を講じることも必要です

しかしインテリアの邪魔になるものは使いたくありませんよね。



機能的かつシンプルでお洒落なお部屋のインテリアを邪魔しないアイテムもたくさんありますから、是非活用していただきたいです。

とはいうものの、書いている本人の家の床は傷はワックス剥がれで綺麗とは言えない状態なので、私も100均一に行ってアイテム探ししたいと思います。

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