オーブンレンジの天板の焦げとりと掃除方法-チキンにラザニア、焼き魚の油汚れと臭い対策

オーブンレンジで料理するとき、安いクッキングシートを敷くと油が下に染みて、焦げと混ざってなかなか落ちませんよね。

色々な料理の臭いも混ざってギトギトして臭いです。

先日安いクッキングシートの上に、下味をつけたタンドリーチキンを並べて焼いたら、見事に漬けダレと脂が天板に染みていて、ズボラな私はそのままにしちゃったんです。

そして後日そのままラザニアを焼きました。

チーズがこぼれて天板に焦げ付いて、こびりついたチーズと重なった焦げと混ざった臭いのオーブンレンジ。

さすがに、綺麗に掃除しなくては!と思ったのですが、これが結構頑固な汚れと焦げで、なかなか思うように綺麗になりません。

これからの季節はオーブン料理がやりたくなるし、グリルがない我が家はオーブンレンジで焼き魚にもチャレンジしようなんて思っていたので、オーブンレンジの天板を綺麗に掃除する方法をどうしても習得したい!と思いました。

この焦げと脂で汚れた天板でクッキーやケーキを焼くなんてちょっと気が引けます。クリスマスケーキも焼きたいのに…

うちのパナソニックのオーブンレンジは8年選手です。

今まで掃除らしい掃除をしてこなかったのと、天板に関しては置く場所にも困っていてホコリをかぶって、油とホコリと焦げっていう最悪に汚い状態です。

あ、ホコリは使う前にもちろん中性洗剤で洗うんですけど、油と絡みあうと非常に厄介な汚れになりますよね。

自宅にある、本当に手軽な道具でお掃除できるみたいなので

チャレンジしたいと思います。

やってやろうと思います!!

お湯で薄めた酢で浸けおきして、天板の汚れを浮かせよう

まずは天板をお湯で薄めた酢に漬けておきます。

そうすることで汚れが浮いてきて軽めの汚れならこのあとスポンジで洗うくらいで綺麗になるかもしれません。

普段のお掃除っていう感じでしょうか。

天板のこびりついた汚れや焦げに塩-オーブンで焼いて洗う方法-

塩と言ってもかなりの量の塩を使いますので、食卓で使う「アジシオ」のような小瓶では足りません。袋で買ってきてください!

この方法は汚れがこびりついた天板を洗うのに効果的だそう。

やり方は簡単…

天板の汚れがひどいい部分に、たっぷりと塩をまぶします。

まぶすというか、乗せるっている感じでしょうか?

120度に温めたオーブンで、塩が茶色になるまでグリルします。

焦げを取るのに、焦がす。

しかしこれが、こびりついた天板の汚れを取るのにとっても効果的。

塩が茶色になったら天板から塩を取り除き、お湯とスポンジで洗い流せば完了。

火傷注意です!

熱々の天板と、熱々のお塩で火傷しないようにしてくださいね。




重曹ペーストを使って焦げと油汚れを掃除しよう

重曹はアルカリ性。

酸性お肉やお魚の焦げは重曹で落ちます。また油汚れを中和する効果もあるそうです。

重曹は研磨作用があるので、焦げを取るには最適です。

①重曹はお水を少し混ぜてどろっとしたペースト状にし、天板に塗った後にサランラップでパックしてしばらく放置してからスポンジで洗うという方法。

②重曹大さじ3倍程度を焦げている部分にたっぷり乗せ、天板の表面が隠れるくらいに水を敷き、100度で水が蒸発しきるまでグリルするという方法。

この場合、天板が冷めたらお湯ですすぎながらスポンジで擦ります。

重曹を使った天板の汚れ取り、私はグリルするやり方にチャレンジしたいです!

なんか熱を加えると効きそうっていう完全なイメージですw

酸の力で天板の焦げと頑固な汚れを取る方法-レモン・酢・クエン酸-

「酸のチカラ」という商品があるくらい、酸の洗浄力は素晴らしいです。

キッチンのシンクも酢やクエン酸で磨くととってもピカピカになりますよね。

酢や、レモン、クエン酸は口に入っても害がないので、食材を扱う道具の洗浄にもぴったりですね。

酢を使って天板と庫内を掃除する方法

天板は前述したようにお湯で薄めた酢に天板を漬け置きしてから洗う。

庫内の掃除には、酢と食器用中性洗剤を同量混ぜてオーブンレンジの庫内を洗うという方法。

酢と洗剤を混ぜたものをつけたスポンジで擦り、30分程度放置したらスポンジで汚れと洗剤を取り除いていきます。

レモンを使って庫内の油汚れの掃除をする方法

レンジ庫内の奥の方ってなかなか手が届かず拭きづらいですが、油汚れや臭い、焦げはついているもの。

そこでレモン水をチン!するだけで簡単にしつこい油汚れを落とす方法があります。

レモン1個に対して水は1/2カップの割合でレモン水を作ります。

耐熱容器にレモン水を入れて、そのまま3分加熱。

扉を開けずに5分放置してから、庫内を布でふき取ります。

とっても簡単ですね!!




自家製の研磨剤を作ろう-重曹・クエン酸で頑固にこびりついた汚れを落とす-

酸性の汚れに強く、研磨作用がある重曹とアルカリ性の汚れに強いクエン酸の合わせ技でこびりついた油汚れや、焦げを落としていきましょう。

重曹とクエン酸はだいたい3:1の割合で混ぜます。

汚れがひどい部分を中心に塗布し、しばらく置いてから擦ります。

使い捨てのハブラシなんか重宝しそうですね!

もう末期な状態の油まみれ焦げまみれな天板の救出に最適でしょう。

コーヒーや緑茶、オレンジの皮を使った消臭方法

汚れをしっかり落とせば、臭いもだいぶ気にならなくなると思いますが、やはりこもりがちなオーブンレンジの庫内の臭い対策は知っていて損はないですよね。

とはいえ、人工的な洗剤の芳香や芳香剤は口に入るのは避けたいです。

それに匂い自体が気持ち悪いです。

ナチュラルでエコなものを使って臭い対策をしたいですね。

耐熱容器に、コーヒー豆のかす、オレンジの皮、緑茶の出がらしなどを入れて1,2分加熱します。

ただそれだけです。

どうせ捨てるなら、捨てる前にチンしてから捨てるといいですね。

頑固なオーブンレンジの天板の油汚れや焦げ。

頑固な汚れだけど、食品を扱う場所ですから人体に安心・安全なものを使いたいですよね。

憂鬱な焦げや、油汚れの掃除も少しは楽しく楽に行えそうです!

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