1月15日放送の家事ヤロウは、続・リアル家事24時で、豪邸を建てられたばかりの川崎希さん夫妻、とワンルームにお住いの朝日奈央さん、そして最近超イケメンカメラマンと再婚されたモデルの仁香さんの家事に密着という話題でした。
家事ヤロウはバカリズムさん、中丸雄一さん、カズレーザーさんの独身3人が「脱・ワンオペ家事」を掲げ、家事を完璧にこなせる好感度大夫を目指すというドキュメント家事バラエティーなんですね。これが家事初心者のためにかなり役に立つ番組なので、私もチェックしていますよ!
放送が深夜なので、ゴールデン進出してくれないかなーって思っているんです。今更恥ずかしくて聞けないことも盛り込まれていてとっても勉強になります。
さて今回の放送は「リアル家事24時」でそれぞれの家事に密着するという内容だったのですが、モデルの仁香さん、しっかりお弁当作りされているんですね!
イケメンカメラマンさんとラブラブの新婚さんとはいえ食べ盛りの息子さんがいらっしゃるママですもんね!早朝からお弁当作りに励まれているのは本当に尊敬です。
私は今はお弁当作りをしていないのですが…
というのは職場に冷蔵庫も電子レンジもないからなのですが、かつてはちゃんとお弁当を作って持って行っていたんですよ。
その時に、シリコンカップを一時期使っていたんですね。
それは、
再利用できるのでリーズナブルで環境に優しいかな。
というのと、
色合いが可愛かった。
という2点の理由からだったのですが、
これがまあ、使いにくい!
形も意外に好きなようにならないし、大きさとかその時々でほしいものが変わるため数が必要だったり、しかも洗いにくい!!!
臭いが残るしいつまでもぬるぬると油が残っている感じがとても嫌いでした。
そんなこんなで使うのやめてしまったのですが、上手な使い方や洗い方があったら教えてほしいなーと思いますよね~。
手軽にシリコンカップを取り入れておしゃれなお弁当に-100均のセリア・ダイソー・キャンドゥでも取り扱い
最近はamazonはもちろん、セリア、ダイソー、キャンドゥーなどの100均でも取り扱いがあって、種類もたくさんあるので簡単に取り入れられますね。
以下もシリコンカップのおすすめポイントだと思います。
- 何度も使えて衛生的
- 色々な色や形があっておしゃれで可愛い
- 耐熱性があり電子レンジやオーブンで使えるもの、冷凍できるものある。
グラタンや茶わん蒸し、オムレツ、キッシュ、目玉焼きマフィンなどを作るのにも使われているんですね!
しかし、それを上回るレベルでデメリットも…
お弁当に使うシリコンカップの安全性-可愛いしおしゃれだけど匂いや衛生面が気になる…-
シリコンカップはハートやお花の形もあったりして可愛いしおしゃれで経済的というところがおすすめポイントなのですが、衛生面などの安全性はどうなのかというところで、使うのを辞めてしまう方が多いようですね。
以下がシリコンカップを敬遠する主な理由です。
- 匂いが残る
- ベタベタ油汚れの洗い方がわからない
- そもそも洗い物が増えて面倒
- 詰め方が難しい
- 使いにくい
私も以上の理由全て当てはまったので使用をやめてしまったのですね。
紙カップやアルミカップを結局は使っていました。
でもこれらにもデメリットはあるんですよね。
紙カップは水気や油を吸ってふにゃふにゃになり、べとべと油汚れがお弁当箱にしみ出す。味も外のおかずに広がる。
アルミカップは電子レンジにかけられない、そしてアルミの味が染み出ている場合がある。
これらのデメリットをカバーしてくれるのがシリコンカップです。
それならばこのすべての種類をうまく使いわけていけばいいのでは?
それにはシリコンカップをもっと攻略する必要がありますね。
お弁当のシリコンカップのベトベト油汚れと臭いの洗い方
シリコンカップに限らず、シリコン製品っていつまで洗ってもベトベトして臭いも気になりますよね。色とか味とか匂いとか残っちゃうんですよね
熱湯で洗うとか、洗剤を濃い目につける、洗剤に浸け込む…
それくらいのことは既にトライしています。
それでもなかなか頑固なベトベト油と臭いは取れないものですよね。
臭いシリコンカップをハイターに浸ける
キッチン用の漂白剤に浸けると色や臭い、油汚れもスッキリしますね。
確かに、そうなんですけど・・・
私は塩素系の漂白剤にちょっと抵抗があってあまり頻繁には使わないようにしているんですね。もっと口に入っても安全なものが使いたいなーって思います。
とくに口に入れるものを洗うのであれば流し残しとか不安ですね。
ベトベトシリコンカップを重曹に浸ける
実は私はこの方法を一番推しています。最近は重曹にハマっていて(遅っ!!)
人参の色がついたプラスチック製品とかも浸けて洗っています。
プラスチック製のお弁当箱もいつまでたってもベトベトしているじゃないですか?
これも一緒に浸けて置いてまとめて洗えばそんなに手間じゃないのかもしれないですね。
酢に浸ける・牛乳を入れてレンチン
この方法はネットで仕入れた情報なのですが、あまり推しません。
だいたいお弁当の汚れって酸性汚れなんですよね。
なので酸性の酢やクエン酸よりアルカリ性の重曹の方が効くと思います。
重曹は漂白効果もあるし、こちらに軍配が上がりそうです。
また、牛乳は単純にもったいないということと、電子レンジの中で吹きこぼれたりしたら掃除の手間が増えるということで却下ですね。
これをまとめると、私はやっぱり重曹に浸けるという方法が一番いいかなと思います。
忙しい中でもほかのシリコン製品やプラスチック製品と一緒に浸け込んでまとめて洗うというようにすれば少しは手間が省けますね。
関連記事「シリコンスチーマーの洗い方」
シリコンカップを選ぶポイント・使い方の注意点
- 耐熱・耐冷温度を確認する
- お弁当箱の大きさや形に合わせて高さや形状を選ぶ
- 硬さや形状の自由が利くかを確かめる
オーブンや食洗器、冷凍保存に使用できるかを確認する
電子レンジで温める場合には問題なく使用できると思いますが、目玉焼きやキッシュ、またはマフィンなどのお菓子を作るときにはオーブンを使いますよね。
オーブンはかなり高温になりますし、「〇〇℃で〇〇分まで」といった指示があるものもありますので、耐熱温度は確認が必要です。
また、お弁当のおかずを冷凍保存するときには耐冷温度の確認も必要ですね。
シリコンカップで小分けにして、冷凍保存しておけばすぐにお弁当箱に入れることができて、時間短縮になるので、是非活用したいです。
お弁当箱の深さや形状に合わせて-三角・四角・お花・ハートなど-
お弁当箱の形や大きさ、深さなどに合っていないと、紙カップやアルミカップと違ってなかなか詰め方が難しいのがシリコンカップ。
使うお弁当箱に合わせてシリコンカップの大きさや形状を選びましょう。
四角や三角、ハートやお花などおしゃれで可愛いシリコンカップがたくさん売っていますよね!
見ているだけで可愛くてワクワクします。
シリコンカップの詰め方は難しい-形が自由に変わるものを選んで-
シリコンカップって、紙カップやアルミカップと違って、丈夫で硬さがあるため詰め方が難しいですよね。
そこが、シリコンカップは使いにくいと言われてしまうところだと思います。
形を選ぶのも重要なのですが、硬さや形状を変えられるかなどを触って確認するのも重要だと思います。
意外と色々な種類があるんですよね。
まとめ
おしゃれで可愛い人気のシリコンカップがたくさんあります。
使いにくいとか詰め方がわからないとか、匂いやベトベトの洗い方がわからないなどでアンチの方もいると思いますが、上手に付き合えば便利でおしゃれなおすすめアイテムです。
紙カップやアルミカップと組み合わせて使っても良いですし、仕切るだけなら野菜をバランのように使ったり、合わせ技で色々バリエーションが出来ますね。
是非使い方をマスターして楽しいお弁当作りに役立てて頂けたらと思います!