マーマレードジャムって何に使う?マーマレードボーイの歌を歌いながら料理に投入。お菓子やケーキ、トーストだけじゃない!お料理の隠し味として鶏肉やスペアリブに。

マーマレードジャムが余ってしまって冷蔵庫にずっと残っている。

そんなに減らないから小さいサイズの瓶を買う。

いやいやいやいや。

私はバケツサイズがあったら買いたいくらいママレードジャムを活用しています。

お菓子やトーストだけだと確かに減らないかもしれません。

ゼリーの上にのせるとか、チーズケーキに添えるとか、マーマレードディニッシュなどもおいしいですね。

パウンドケーキやマフィンの仕上げに塗るのもいいです。

ですが、確かにそれだと減らないですよね。

しかしマーマレードの活用法を知ったら、小瓶買いからバケツ買いしたくなることでしょう。

今や色々な料理番組や料理本でも活用されていますよね!

使いきれないマーマレードジャムを煮込み料理で大量消費-マーマレードを使ったレシピ‐

オレンジの酸味や渋みと、皮の苦み。

そしてジャムの甘み。

これがもう完璧な調味料として使えるんですよね。

めんどくさがり屋の私でも手が込んだ料理をしたようにごまかせるから最高です。

大人気家事えもんが紹介の鶏手羽元のマーマレード煮込みは簡単絶品

このレシピは簡単すぎてしかも美味しすぎる、そして他のメニューにお応用できる優秀なレシピなんです。

【材料】

手羽元:10本

マーマレード:1瓶

醤油:マーマレードの瓶の半分

水:マーマレードの瓶1瓶分

全部鍋に入れて煮込むだけ。

沸騰するまで中火くらい、沸騰したら火を弱めて最後は煮詰めて水分を飛ばす感じで調理するといい感じです。

これ、スペアリブでもできます。




スペアリブのマーマレード煮込み

スペアリブ:5本

マーマレード:1瓶

醤油:マーマレードの瓶の半分

水:マーマレードの瓶1瓶分

全部鍋に入れて煮込むだけ。

沸騰するまで中火くらい、沸騰したら火を弱めて最後は煮詰めて水分を飛ばす感じで調理するといい感じです。

はい、手羽元と同じでした。

マーマレードの瓶サイズはどれでもよくて、醤油と水との配分さえ守っていればOK。

あとは材料の量に合わせて丁度良い量を使うと良いでしょう。

赤ワインを瓶の半分の量入れてもまた深みが出て美味しいです。

美味しくなかった、苦かった、渋かったマーマレードの活用法

これこそマーマレード煮に使っていただきたいです。

醤油との相性が抜群!

そしてなんだか味に奥行きが出るというか、深みが増すというか、隠し味に最適なんです。

カレーに入れる方もいらっしゃるようですよ!

バルサミコ酢とのコンビネーションも素晴らしく、肉料理のソースにもとっても合います。

ラムも合いそう!

オリーブオイルとあわせて簡単絶品人参のオレンジラペ

人参って余りませんか?

私はそこまで人参が好きだったわけではないのですが、この料理を覚えてから人参を逆に大量買いするようになりました。

【材料】

人参:2本

オリーブオイル:大さじ2くらい

塩こしょう(お好み)

にんにくチューブ(お好み)

レモン汁:適量

レーズン(お好み)

人参をスライサーでひたすら千切りにします。

一つまみの塩で和えて水が出て来たらぎゅーっと絞ります。

後は残りの材料と混ぜて、味が落ち着いたら出来上がり。

人参がこんなに食べれるレシピ他にありません。

メインディッシュより食べてしまうときも多々あります。

少しは日持ちするので、常備菜としてもgood!

苦みと甘みのバランスが本当に絶妙なんですよ。

そして簡単。

食べ過ぎちゃいますよ!




鶏肉・豚肉の下味の漬けダレにマーマレード‐マーマレードの効能とは‐

唐揚げを作るときに、醤油とニンニクに漬け込んで下味をつけたりしませんか?

その要領でマーマレードと醤油、その他の調味料で下味をつけるととてもお肉が柔らかくなります。

それはマーマレードに含まれるペクチンという物質がお肉をやわらくジューシーにしてくれるんですね。

また、腸からの糖の吸収を抑えてくれるということで、血糖値の上昇を抑える働きがあるそうですよ。

余ったマーマレード(余らないけど)は紅茶に入れてフレーバーティーに

お家で飲んでいる紅茶(これもマンネリすると飽きて余ります)

これにマーマレードを入れるだけで、ほんのり甘いフレーバーティーに。

余ったものと余ったものを合わせて新しく。

ジャムとマーマレードの違い

ジャムは皮が入っていないもの、マーマレードは皮が入っているもの。

その違いだったそうです。

私は完全に同じものだと思っていました。

でしたらやっぱり料理にも紅茶にも皮の苦みや渋みが感じられるマーマレードの方が適していると思います!

マーマレードジャムの作り方-マーマレードボーイの歌を歌いながら煮込もう!

マーマレードを作るときは、皮の処理にだいぶ手間がかかります。

そして、防腐効果目的でお砂糖はたくさん使います。

だいたいオレンジの重量の40~60%程度のレシピが多いです。

ポイントは、下準備の皮の処理。

オレンジの皮の外側の防腐剤というかワックスをしっかり落とすことです。

私はあれが嫌いでオレンジをあまり食べないのですよね。

流水とたわしなどでしっかり洗ってくださいね。

私は「ホタテの力」を使います。

それから皮と果肉の間の白いとことは苦みが強いので、できるだけ取り除きます。

更に皮を1㎝ほどにスライスして、水にさらします。

水の色が変わったら水を交換するという作業を5.6回くりかえして苦みを抜きます。

色が出なくなるまで繰り返します。

最後の水で1晩さらして、翌日からやっと火にかける作業に入れます。

皮ひたひたに水がかぶるくらいに水を入れ、皮だけで30分ほど中火から弱火で煮込みます。この時水が最初の半分ほどになるようにします。

そのあと果肉と砂糖を追加して30分ほどかき混ぜながら弱火~中火で煮込みます。

冷えると固くなるので、少し水っぽさが残るくらいまでで火を止めて出来上がり!




やはりちょっと皮の処理が大変ですね。

オレンジって結構防腐剤でコーティングされていて洗うのが大変です。

丸ごと煮込むので、ちょっと神経質に洗っていただきたいです。

皮の内側の白い渋皮を取り除くのも面倒なのですが、これをやらないと苦みが強く出てしまいます。

わかります!

私もミカンとか、オレンジとか、めんどくさいから渋皮まで食べちゃうタイプなんで!

だけどジャムになるときに苦みが強いと、こんなに大量に出来てしまうし、なにしろ他の工程でも手間がかかっていますので、本当に悲しいことになります。

是非是非手間を惜しまずに、美味しいマーマレードが出来上がるようマーマレードボーイの歌を歌いながらやってみてください。

「だけど、きになるー」って。

それ以降の歌詞は忘れました。

でもちょうどりぼん読者のマーマレードボーイ世代だったので 笑

まとめ

今日は冷蔵庫に余りがちなマーマレードの簡単活用法でした。

マーマレードボーイの歌を歌いながら楽しんでお料理しましょう!

という内容でした。

この記事がお役に立ちましたら幸いです。

どうぞ次回もよろしくお願いいたします。

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