若く見える人の共通点って何だと思いますか?
アイメイク?眉毛?髪形やヘアカラー?
頑張っているのに垢抜けないなんていうお悩みも聞かれます。
若く見えるように努力するのは素晴らしいことですが、間違った方向に行ってしまうと痛いだけになってしまいます。
今日は効果的に若く見えるメイクの秘密をお伝えします。
若く見える人の共通点は肌が綺麗なこと
年齢より若く見られる人のポイントは実は2つあって、肌が綺麗である意外ですと「顔のパーツの配置」なんですね。
幼い顔の特徴は、遠心的で丸い小さいパーツが多いこと。
例えば顔が丸い、目が離れている、目が小さい、眉毛が短い、鼻が丸い、などなど…
幼い顔の特徴が多い方は若く見られます。
それはメイクで操作してそれに寄せることは可能です。
が、しかし・・・
メイクの8割はお肌作り。つまりベースメークで決まる。
ここが肝なんです。
ヘアメイク時代の常識でした。
「メイクの仕上がりは8割ベースメイクの出来で決まる」
ということは、お肌を若く仕上げれば若く見えるわけです。
若い人のお肌=潤いがある、なめらか、ハリがある、弾力がある、血色がよい、つやがある
メイクの学校で「う・な・は・た・け+つや」と覚えました!
このうなはたけ+つやを作れば綺麗なお肌=若いお肌に魅せることが出来ます。
綺麗な肌は生まれつき?生活習慣?食事?睡眠?ノーストレス?
これも間違いではありません。
長い目で見て毎日取り組んでいく必要があることではあります。
ここではメイクで綺麗なお肌を作る方法をお伝えします。
メイクで作る「若く見える」肌
ポイントを押さえれば、劇的に美人に見えますよ!
ビフォーアフターで比べてみてくださいね。
下地選びはとっても重要-肌が綺麗な人のベースメークの肝‐
加齢によって一番「老け感」が出るのは、肌の黄ばみ。
そして「シミ」
これらをカバーできるのはイエロー系コントロールカラーです。
血色をプラスしたい場合はオレンジがおススメです。
このイエローをプラスすることで黄くすみやシミをカバーすることが出来ます。
そして血色がなく青くくすんだ肌には、ピンク、またはパープルの下地がおススメ。
パープルで透明感は出るけれど血色は・・・
という場合は、オレンジかピンク系のコンシーラーを少し使って目の下をカバーしましょう。
薄化粧は若く見える!だけど隠すところは隠して!!艶肌は無敵♡
メイクが厚いと一気に老けます。
薄いベースメイクが鉄則。
だけど、色ムラやシミ、クマやくすみが目立っていては若く見える肌とは言えません。
それどころか、他のパーツのポイントメイクも映えません。
コンシーラーやコントロールカラーをうまく使って、シミや色ムラ、クマなどは隠していきましょう。
そして、艶のある肌はフレッシュで、みずみずしい若さを連想しますから、艶肌は鉄則です。
パールの利いたゴージャスな艶ではなく、フレッシュなみずみずしい艶ですね。
艶肌を作るためには、保湿をしっかりすることが大切。
艶タイプの下地やファンデーションを使用してくださいね!
40代、頑張りすぎは痛い。ナチュラルメイクでこなれ感を
ベースメイクで綺麗な肌が出来たらポイントメイクはナチュラルでも映えるはず。
若く魅せようとしてメイクを盛るのは逆効果です。
アイシャドウをしっかり重ねる、アイラインが太い、まつ毛を盛りすぎる、チークが濃すぎ…
などなど盛りすぎはポイントメイクばかりに目が行って、綺麗な肌だったとしても損してしまいます。
ノーメイクのようでしっかりメイクしている。
これが「若く見える」女性のメイクだと思います。
メイクの仕上がりは8割ベースメイクで決まる。
是非これを肝に銘じて、明日からのメイクを楽しんでくださいね。
年を重ねるって怖いことではないはずです。